Posts tagged ディックエルデマシアド

ディック・エル・デマシアド ”クンビア・ルナティカ/エクスペリメンターレ”

Dick El Demasiado CD cover

“クンビア・ルナティカ/エクスペリメンターレ” ディック・エル・デマシアド
“Sus Cumbias Lunáticas y Experimentales” Dick El Demasiado
UTKT004 / CD / 2009.07.01 release / 2,592 yen (tax incl.)
解説:山辺圭司(Los Apson?) / 歌詞・対訳つき / アートワーク:ディック・エル・デマシアド

OTOTOY配信

————————————————–
デジタル・クンビアのゴッドファーザー、
Dick El Demasiado日本企画盤!
過去5作品からのベスト14曲 + 新曲1曲(M6 Luna Park) + Oorutaichiによるリミックス収録
————————————————–

デジタル・クンビアの生みの親、Dick El Demasiadoのこれまでのキャリアを網羅する日本盤。イナタい南米の田舎音楽だったクンビアに誰も想像していなかった息を吹き込んだまさに奇才。音楽界のあらゆるセオリーや常識を無視した前代未聞の発想で生みだされたその音楽は珍妙かつ痛快。この日本盤では互いにシンパシーを感じ合っているオオルタイチ(ウリチパン郡)によるリミックスも!
CD ライナーにはプロフィールも記載。謎に包まれたDick El Demasiadoの全貌がいま解き明かされる!さらに本人の全面協力のもと、ワンアンドオンリーなアートワークもすべて本人によるもの。Dick El Demasiadoのキテレツな魅力が満載!本作リリースにあたってリマスタリングを施したのは伝説的プログレ・バンドThinking Plagueの創立メンバーの一人、Bob Drake。一部の曲では楽器演奏でも参加。
2009年7月下旬のリリース記念来日では東京・大阪・フジロックに出演。2010年8月の再来日時は東京・京都・大阪でのライブのほか、東京でドローイング展、bbq/スライドショー、ワークショップも行われた。
Dick El Demasiado official site

 

「全非西洋民族共通無意識に抵触する魅惑の郷愁温度感に実はOorutaichi氏の変名かと思ってました。REMIXしてるとの事で納得。」 EYE (Boredoms)

*****************

「行き過ぎた猟奇系人情といいましょうか・・ カテゴライズ無用の音楽でもって、その得体の知れない己の”性”を大宣言する男、DICK EL DEMASIADO。人生の汗と涙と笑いが怪しく倒錯。これは素晴らしく危険なCDなのです。」 Oorutaichi

*****************

「南米コロンビア生まれの田舎音楽クンビア。今、全世界の貧乏人の恥骨とエクストリーム・ミュージック好きの琴線を激しく震わすこの貧者の2ビートは、謎の電波オジサンによって、妄想の大銀河へと解き放たれたのである。」 音楽評論家・松山晋也

*****************

「なんじゃこりゃ~て、ここ最近で一番びっくりした音楽 このほんがらかさはいったいなんなんだい、おっちゃん!めちゃんこシンパシー感じまくってます、好き
地球の裏側にこんな人がいるなんて、はげみになります 自分もいつかこんなおっちゃんになれるかな~」 森雄大(neco眠る)

*****************

「とても想像のつかないコラージングに感動。さりげなく~現場でかけてダンサーの引き顔を見るのも、また歓喜なんですヨ。次から次に出てくる破天荒なサウンドとともに、エキゾチカ・ムードな旅を!鬼才DICK EL 。。」 ALTZ

*****************

「新しいダンス・ミュージックを探す貪欲な辺境ダンス・ミュージック・マニアが大注目するアルゼンチン・デジタル・クンビアの変種でドン!ディック・エル・デマシアドのベスト・オブ・ベストな初日本盤がリリースされますね!!!こりゃもー祝うしかねーべ!酒だ!酒!酒もってこ~~~い!!!」 ヤマベケイジ(Los Apson?)

*****************

「バットホールサーファーズのversion idjutかと思った、最新南米サイケの入り口でもある。初めDJでかけてた時は全員ひっくりかえってたもんね。祝来日!」 Shhhhh

*****************

「南米クンビア探索で出会った、怪奇で情熱的な音楽!地球の裏側のミステリー。遂に日本上陸です。」 さいとう(NEWTONE RECORDS)

*****************

「南米風味のトロピカル・サイケデリア! 膝カックン気味のクンビア解釈にコロンビア人もびっくり?」 大石始(ライター/エディター/選曲家)

 


Track list
1. Sábado Cultural  サバド・クルトゥラル
2. Pumpi Pumpi Pumpi  プンピ・プンピ・プンピ
3. Tocotoc el Caballito  トコトコ子馬
4. Mecha Flan  プリン爆弾
5. Bum Catatónico  ブン・カタトニコ
6. Luna Park  ルナ・パルク
7. Has Comido  ハス・コミード
8. Mini Lolita  ミニ・ロリータ
9. Cumbia Latviana  クンビア・ラトヴィアナ
10. Bam Bam  バン・バン
11. Noche Especial  ノーチェ・エスペシアル
12. Pelota Juniors  ペロタ・ジュニオール
13. Fanta Maria  ファンタ・マリア
14. Jabón Prestado  借りた石鹸
15. Rueda de las Uñas  爪のルエダ
16. Has Comido (Oorutaichi remix)  ハス・コミード(Oorutaichiリミックス)