"クンビア・ルナティカ/エクスペリメンターレ" / ディック・エル・デマシアド
"Sus Cumbias Lunáticas y Experimentales" / Dick El Demasiado

UTKT-004 / CD / 2009年7月1日発売 / ¥2,520(税込) / 配給:アオラ・コーポレーション
解説:山辺圭司(Los Apson?) 歌詞・対訳つき

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デジタル・クンビアのゴッドファーザー、
Dick El Demasiado日本企画盤!

過去5作品からのベスト14曲 + 新曲1曲(M6 Luna Park) + 日本が誇る天才Oorutaichiによるリミックス収録。日本の音楽界にも中毒者続出!


デジタル・クンビアの生みの親、Dick El Demasiadoのこれまでのキャリアを網羅する日本盤。イナタい南米の田舎音楽だったクンビアに誰も想像していなかった息を吹き込んだまさに奇才。音楽界のあらゆるセオリーや常識を無視した前代未聞の発想で生みだされたその音楽は珍妙かつ痛快。この日本盤では互いにシンパシーを感じ合っているオオルタイチ(ウリチパン郡)によるリミックスも実現!

CDライナーには詳しいプロフィールも記載。謎に包まれたDick El Demasiadoの全貌がいま、解き明かされる!さらに本人の全面協力のもと、輸入盤で虜になった人も多いワンアンドオンリーなアートワークもすべて本人による提供。セニョール・ココナッツのコンピ「Coconut FM」にも取り上げられたDick El Demasiadoのキテレツな魅力が満載!

本作リリースにあたってリマスタリングを施したのは伝説的プログレ・バンドThinking Plagueの創立メンバーの一人、Bob Drake。一部の曲では楽器演奏でも参加。

2009年7月下旬のリリース記念来日では東京・大阪・フジロックに出演。2010年8月には早くも再来日を果たし、東京・京都・大阪で公演、また東京ではドローイング展、bbq/スライドショー、ワークショップも行われた。

Dick El Demasiado official site
myspace
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Track listing
1. Sábado Cultural  サバド・クルトゥラル
2. Pumpi Pumpi Pumpi  プンピ・プンピ・プンピ
3. Tocotoc el Caballito  トコトコ子馬
4. Mecha Flan  プリン爆弾
5. Bum Catatónico  ブン・カタトニコ
6. Luna Park  ルナ・パルク
7. Has Comido  ハス・コミード
8. Mini Lolita  ミニ・ロリータ
9. Cumbia Latviana  クンビア・ラトヴィアナ
10. Bam Bam  バン・バン
11. Noche Especial  ノーチェ・エスペシアル
12. Pelota Juniors  ペロタ・フニオール
13. Fanta Maria  ファンタ・マリア
14. Jabón Prestado  借りた石鹸
15. Rueda de las Uñas  爪のルエダ
16. Has Comido (Oorutaichi remix)  ハス・コミード(Oorutaichiリミックス)

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フランク・ザッパやレッチリのジャケ・イラストで知られるゲイリー・パンターがLAのハンマー美術館での講演で若いアーティストへのアドバイスとして「ハッパを吸え、アートを作れ、長生きしろ、友達を作れ、メキシコ料理を食え、Dick El Demasiadoの音楽を聴け。そうすれば大丈夫だ。」と言ったそうです!(出所:LA Weeklyの記事

2010年の来日を記念してRittor Music portDAXに記事・特集ページが掲載されています!
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Dick El Demasiadoから日本の友人たちへのメール 2011.4.20

Dear Tomoko and friends,
how are you all ?
everyday i think of japan and of what has happened to, in fact, all of us.
I don't know how the morale is, i know the disaster has several facettes, some more disturbing than others.
i can and cannot imagine how you are living, are you cool or stressed ?

I think the world has been shocked, and there is a silence before the storm. The atomic lobby is trying to belittle and have it all forgotten, i think.
We don't get much news anymore, here, as part of the daily newscoverage. It is always a shudder when Dutch National News has passed and Japan is not mentioned anymore.
To me we have two key historical moments now: north africa "burning" and the Bankrupcy of tecno-capitalist science as "the big solution".

I am so embarassed in my heart, it is strange, since i felt so much with my discovery of Japan, i liked it so much, of course I still like you all, and everything was so nice, and now we are dealing with another side, where overestimated technology and overrated sense of responsability have shown their real side of failure.
How will we all get around this turn, that will anyway always be there ?

I just want you to know that i am very concerned about you all, and have you all in my mind and heart. As i write this I have a big smile since many individual faces come up, all that have given me such a great welcome and opportunity.
Please let me know how you are. Friendship is a very valuable thing.
Keep up the spirit of cumbia, trash, benevolence and curiosity !

Dick


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皆さんお元気ですか?
毎日、僕は日本のことと、僕たち全員に起きたことについて思いをはせています。
日本の人たちの士気が現在どのようなものかわからない。今回の災害には不安の度合いが異なる複数の側面があることはわかる。
あなたたちがどのように生活しているのか想像できるようでできない。冷静なのか、ストレスを感じているのか。

世界は今回の災害に衝撃を受けており、嵐の前には静けさがある。原子力のロビイストたちは今回の事故を軽んじようとし、すべてを忘れさせようとするだろう。
オランダの日々のニュースではもうあまりこの災害について報道されていない。オランダ国営テレビのニュースを見て日本のことが取り上げられないといつも気落ちする。
僕は今、世界で二つの歴史的な出来事が起きていると思っている。一つは北アフリカの「バーニング」(騒動)で、もう一つは「究極の解決法」としての技術資本主義的科学の倒産(崩壊)だ。

僕は心の中でとても困惑している。変な気分だ。日本を知ることができたことがすごく嬉しくて、大好きになったし、もちろん今でも皆のことは好きだが、全てが最高だったのに、今は別の面に直面している。過大評価された技術と責任感(訳注:当局が負うべき責任を果たしていないこと=当局が責任をきちんと負っていることに対する国民の課題な期待。とのこと)が、失敗という真の姿を見せたのである。
どこででも発生する可能性のあるこの事態を僕たちはどうやったら乗り越えられるのだろうか。

僕があなたたちのことをとても心配していて、心の中で思っているということをただ伝えたかった。これを書きながら、僕をとても歓迎し機会を与えてくれたいろんな人たちの顔が思い浮かぶので僕の顔にも大きな微笑みが浮かんでいる。
皆がどうしているか教えてほしい。友情はとても大切なものだ。

クンビア、トラッシュ、博愛の精神、そして好奇心を忘れずに!

Dick
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「全非西洋民族共通無意識に抵触する魅惑の郷愁温度感に実はOorutaichi氏の変名かと思ってました。REMIXしてるとの事で納得。」
EYE (Boredoms)
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「行き過ぎた猟奇系人情といいましょうか・・ カテゴライズ無用の音楽でもって、その得体の知れない己の”性”を大宣言する男、DICK EL DEMASIADO。人生の汗と涙と笑いが怪しく倒錯。これは素晴らしく危険なCDなのです。」
オオルタイチ
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「南米コロンビア生まれの田舎音楽クンビア。今、全世界の貧乏人の恥骨とエクストリーム・ミュージック好きの琴線を激しく震わすこの貧者の2ビートは、謎の電波オジサンによって、妄想の大銀河へと解き放たれたのである。」
音楽評論家・松山晋也
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「なんじゃこりゃ〜て、ここ最近で一番びっくりした音楽
このほんがらかさはいったいなんなんだい、おっちゃん!
めちゃんこシンパシー感じまくってます、好き
地球の裏側にこんな人がいるなんて、はげみになります
自分もいつかこんなおっちゃんになれるかな〜」
森雄大(neco眠る)
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とても想像のつかないコラージングに感動。さりげなく〜現場でかけてダンサーの引き顔を見るのも、また歓喜なんですヨ。次から次に出てくる破天荒なサウンドとともに、エキゾチカ・ムードな旅を!鬼才DICK EL 。。」
ALTZ
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「新しいダンス・ミュージックを探す貪欲な辺境ダンス・ミュージック・マニアが大注目するアルゼンチン・デジタル・クンビアの変種でドン!ディック・エル・デマシアドのベスト・オブ・ベストな初日本盤がリリースされますね!!!こりゃもー祝うしかねーべ!酒だ!酒!酒もってこ〜〜〜い!!!」
ヤマベケイジ(Los Apson?
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「バットホールサーファーズのversion idjutかと思った、最新南米サイケの入り口でもある。初めDJでかけてた時は全員ひっく りかえってたもんね。祝来日!」
DJ Shhhhh
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「南米クンビア探索で出会った、怪奇で情熱的な音楽!地球の裏側のミステリー。遂に日本上陸です。」
さいとう(NEWTONE RECORDS
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「南米風味のトロピカル・サイケデリア! 膝カックン気味のクンビア解釈にコロンビア人もびっくり?」
大石始(ライター/エディター/選曲家)
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Dick El Demasiado Japan Tour 2010東京公演